一時期ある人に勧められて、
何かにつけて「ツイテル!ツイテル!」と言っていた時期があるのよ。
「ツイテいない時にも、ツイテル、ツイテルと言って入ればツキが回ってくるから」
なんて言われて、素直なわたしは、いつでも「ツイテル!ツイテル!」と言っていたのね。
そうしたら、ツキが回ってくるどころか、どんどん精神的に落ち込んでいってしまってさ、辛かったなー。
だから、いつのまにか言うのをやめてしまったんだけど、
ありゃホントにダメだったね。
世の中では前向きな言葉を使うことで、ポジティブな気持ちになれるとか、
潜在意識を整えるとかいうじゃない。
だから、素直にしたがってみたのに全然ダメ、効果なし。
効果なしどころか、マイナスじゃないかー!
なんでなのー!
と思ってちょっと考えてみたのね。
そんで、わたしなりに出た答えは、
ツイテル!と言えば、言うほど
ツイテいない自分を際立たせていたなーとね
だってそうじゃない
ツイテいない自分がいて、ツイテいる自分になりたいと思っている。
そんで、自分がツイテいないと思った時に、無理矢理ツイテル言えば、それはツイテいない自分を打ち消したい、否定したいからツイテルと言っている訳だから、余計にツイテいない自分にスポットをあてていない?
光が強くなれば、影も濃くなるみたいな感じかな。
存在しているものを、無理矢理消そうとするのに無理があったんだよ。
だからさ、ポジティブを言葉を使うのは確かにいいけど、気をつけて使おう。
これは体験から強く主張したい!
じゃあ、どうするのが良かったのかって?
自分が思うに、まずはツイテいない自分をまずは認めて受け入れること。
ツイテいない自分がいる事を認めてから、ツイテいない自分の考え方や行動に引っ張られないようにツイテルというのが良かったんじゃないかな。
どっちもいるけど、自分はツイテいる方を選ぶ!みたいな感じ。
そして行動する。
行動するのが一番のアファメーションだよね。
言葉でツイテいると言っているだけじゃなくて、実際にツイテいる人になりきって行動してみるとかね。
ツイテいる人はどんな言葉を使うだろうか?声のトーンは?表情は?姿勢、態度はどんなだろうか。
そんな事想像して実際に行動するといいよね。
まぁ、そんな感じかな。
今日はもう疲れたからあっさりと終わるよ。
本日もお付き合いありがとうございます。
感謝。