老害!いまの日本を象徴する言葉 人と人とのコミュニケーションを妨げるもの

老害って言葉?現象?がある。

老害ってほんと嫌よね。

まさに「害」としかいいようがない。

エゴを全面に出して、人と人との健全なコミュニケーションを妨げるものである。


人類はどんどん変化している。

変化をしたくなくても変化していってる。

それが自然な事である。

だから時代時代の空気感っていうのがあって、価値観も変わってきて当然である。

その時代の空気感に一番敏感なのは?

それは当然、子供だよね。

子供がその時代を表す鏡である。

でも大人達は、大人であるという権力を振りかざして、子供を自分達の価値観の檻に入れようとする。

管理したいたら、自分の価値観を押し付けたいから、自分の優位性を見せつけたいから、自分の正当性を自分で納得したいから。

色々な感情があると思うが、自分の価値観を押し付ける行為ている。

これが老害!

おー嫌だ。


なぜ老害になるのか。

それは全部「エゴ」なんだよ。

エゴに取り憑かれてしまうと、自分だけの小さな箱に入って凝り固まってしまう。

自分はオッケーだけど、お前らはオッケーではない。

逆もあるよね。

あなたはオッケーだけど、わたしはオッケーではない。

いずれにしても、自分の価値観を押し付けて、それに合わないものは排除する。

マウンティングなんていう行為もそれだよね。


だから、わたしは思う。

人は自分を観察して、自分という人間はどんな人間であるかを理解する努力した方がいいと思う。

そうして弱い自分、やさしい自分、強い自分などなど自分の中にたくさんある自分の要素を見つけて全部使った方がいいよね。

自分が持っている要素を全部使って生きた方が、パワフルに生きられるじゃないのかね。


それをするためには、どうするか。

それは人と関わるしかない。

人と関わって、自分との違いを観察して受け入れる。

時にはイライラする事もあるだろうし、相手を攻撃したくなる時もあるかもしれない。

自分を責めてしまう事もあるかもしれない。

でも、そこにヒントがある。

自分の価値観はなんなのか?

自分は何を大切にしているのか?

そんなものを発見できればしめたものである。

それに向かって生きていけばいいのである。

それが幸せな生き方なんではないのかね。

そんな事を今日は考えた。