不安で不安でしかたない。
朝起き時から夜寝る時まで不安。
夢の中まで不安。
まさに寝ても覚めても不安でしょうがない。
基本的に自分は不安を抱えるタイプの人間である。
もう気を抜くとすぐに不安になってしまう。
こんな時期が長らく続いた。
いまはそこまで不安感はないが、朝起きた時たまに軽い不安感に襲われる時もあるね。
ネットで不安について調べてみたら、精神科医の樺沢さんという作家さんの記事が見つかった。
不安になるのは、必ず「ピンチの状態」「困った状態」のときです。そこから「早く行動して脱出しなさい!」というのが、不安の生物学的な意味合いです。ですから何もしないで、放置すればするほど、不安は強まります。
布団に入って、「どうしよう、どうしよう」と悩み続けるほど、不安は強まるのです。多くの人の間違いは、悩みを抱え、不安な状態になったときに、「どうしよう、どうしよう」と思考停止のループに入ることです。行動を起こさない限り、いくら悩んでも絶対に問題が解決されることはありません。
ですから、不安を消すことは簡単です。「行動する」ことです。
DIAMOND onlineから引用
そうね、納得。
ゲシュタルト療法のセミナーに参加した時に百ちゃんがこんな事を言っていた。
「我々人間は有機体で環境の中で生きている。感情というのはいまの自分が環境の中においてどんな状況にあるのかを教えてくれるものである」
ふむふむ。
という事は、不安を感じるのは生きている環境の中で「ピンチの状態」「困った状態」である言えるね。
これでさらに納得。
でもさ、百ちゃんはこんな事も言っていた。
「不安は新しい事への興奮である」
ふむふむ。
この意味付け好きだな。
結局思った事は、同じ事がらでもどう意味付けするかで現実は変わるよねという事。
不安→得たいの知れない怖いもの
これ一番怖くて、行動が出来ないやつ。
不安→ピンチの状態、困った状態
悪くない。
だから行動しなさい。
でも自分はあまり好みではない。
なんとなく追い立てられている気がする。
不安→新しい事への興奮
これが一番好きかな。
なんか行動できる感じがする。
なんでもそうだけど、ボヤッと漠然としている時がなんでも気持ち悪くて不安になるよね。
パッと光を当てて理解すると、思った以上に怖くなくなったりする。
そうそう。
人間は感情と思考を持って生きている。
感情に偏りすぎてもダメ。
思考に偏りすぎてもダメ。
バランス良く生きていきたいものだ。