頑張るっていう言葉

このあいだ、好きでやっているわけじゃないというブログを書いた。

そうそう、好きでやっているわけじゃないのよ。

それを認めるのは結構つらいけど、認めてしまえば楽かもしれない。

でね。

昨日社員と話していて思ったんだ。

「頑張る!」

「頑張ります!」っていう社員がいる。

もちろん自分でもこの言葉を何気なく使うけど。

頑張ってやる事って長続きしないんだよね。

だって頑張るって事は、ある行為の前提が「頑張らないと出来ないもの」であるという前提じゃない。

だから頑張る訳でしょ。

しかし、自分が好きな事なら頑張らなくても出来るじゃない。

好きでやってんだから。


成功している人とか、成果を出している人がいる。

その人たちは間違いなく、たくさんの努力、行動をしている訳で。

売上を上げたい!と思っていても思っているだけでは売上は上がらない。

上がるための行動をしないといけない訳じゃない。

そこで「頑張って〇〇をやる!」と言っても、それは自分にとって難儀なことが前提じゃない。

そりゃー、厳しそうだ。

長続きしなさそう。

かといって自分が楽なゾーンだけにいるのも、ちょっと違う気もする。

いや楽と楽しいは別物か。


何にしても前提を変える必要はありそうだ。

そして前提を変えるためには、まずは自分の前提を知る必要がありそうだ。

メタ的な認知とかいうのかね。

ふーむ。

メタ的な認知ね、、、。